当院について
当院の特徴
耳鼻咽喉科では、耳、鼻、口腔、咽頭、喉頭、顔面、頸部の疾患について診断・治療を行っています。
具体的な病名としては、中耳炎、難聴、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、鼻出血、扁桃炎・咽喉頭炎、声帯ポリープ、耳・鼻・咽頭異物などが挙げられます。
当クリニックでは、電子内視鏡や耳科手術用顕微鏡、コーンビームCT、オージオメーター(聴力検査の機械)などの検査機器もそろえており、それらを用いて正確な診断を行い、診断および治療について分かりやすい説明を心がけて対応いたします。
しかしながら、クリニックレベルでは対応困難な病気もあります。具体例を挙げると急性扁桃炎、扁桃周囲膿瘍、急性喉頭蓋炎などの上気道急性感染症や突発性難聴、顔面神経麻痺などのなかでも急性期入院加療が必要な方、また、頭頸部領域の腫瘍性病変が疑わしい場合には、診断や手術などをはじめとした治療の対応可能な病院に紹介させていただく必要があります。 上述のような腫瘍性疾患などをはじめとしたクリニックで対応困難な疾患については長岡市内の総合病院や新潟大学病院などの高度医療機関としっかりと連携しつつ対応させていただきます。
院長ご挨拶
みなさまこんにちは、院長の吉﨑直人です。
この度、2024年4月に「ひがし小千谷耳鼻咽喉科」を開院させていただきました。
わたしは、小千谷市の生まれであり、高校卒業まで小千谷市で暮らしておりました。
大学入学以降は故郷を離れ、2002年の大学卒業後は宮城県をはじめとした東北地方などで耳鼻咽喉科診療に従事しておりました。この期間、様々な地域で耳鼻咽喉科診療に携わってきたことは自分にとってかけがえのない経験であったと考えております。
2016年に新潟県に戻り、2017年4月からJA新潟厚生連小千谷総合病院耳鼻咽喉科に勤務させていただいておりました。
これからも、この地域の皆様に寄り添った適切な医療を提供し、皆様に信頼されるクリニックを目指していきたいと思っております。
院長 吉﨑直人
専門・資格・経歴
専門・資格
日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会認定 耳鼻咽喉科専門医
医学博士
身体障害者福祉法第15条指定医
難病指定医
ボトックス®講習・実技セミナー 修了
摂食嚥下機能評価実習研修会 修了
略歴
1995年 | 長岡高等学校卒 |
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2002年 | 東北大学医学部卒業 |
2010年 | 東北大学大学院医学系研究科博士課程修了 医学博士(東北大学) |
2002年 | 東北大学病院 耳鼻咽喉・頭頸部外科 研修医 |
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2003年 | 仙台市立病院耳鼻咽喉科 研修医(2004年4月~レジデント) |
2008年 | 一色クリニック・京都ボイスサージセンター 医師 |
2009年 | 東北公済病院 耳鼻咽喉科 医師 |
2010年 | 山形市立病院済生館 耳鼻咽喉科 医長 |
2012年 | 東北大学病院 耳鼻咽喉・頭頸部外科 助教 |
2013年 | 仙台社会保険病院 耳鼻咽喉科 医長 |
2014年 | 気仙沼市立病院 耳鼻咽喉科 医長(2014年7月~科長) |
2015年 | 東北大学病院 耳鼻咽喉・頭頸部外科 助教 |
2016年 | 新潟大学医歯学総合病院 耳鼻咽喉・頭頸部外科 医員 |
2016年 | 新潟市民病院 耳鼻咽喉科 医長 |
2017年 | JA新潟厚生連小千谷総合病院 耳鼻咽喉科 部長 |
2024年 | ひがし小千谷耳鼻咽喉科 開院 |